証券会社の口座開設と取引開始までの流れ

株式投資を始めるには、まず証券会社を選び、口座開設をしなければなりません。

最初の手続きはめんどうなところもありますが、口座を開設してしまえば後は少しずつ学びながら株式の売買を行っていくことができます。


証券会社の口座開設と取引開始までの流れは、次のようになります。

証券会社を選ぶ

株式の売買は証券取引所が行っていますが、個人投資家は証券会社を通して株式を買ったり、売ったりします。

そのため、まず最初に証券会社を選び、そこに自分の口座を作る必要があります。

インターネットや書籍などでも色々な情報を入手することができるので、自分に合った証券会社を選択しましょう。

資料を請求する

いくつかの証券会社をピックアップし、詳細を確認したり検討するために無料資料を請求しましょう。

資料は請求後、1週間ほどで届きます。多くの場合、口座開設の申込書および返信用封筒が同封されています。

届いた資料に必要な情報を記入する

届いた資料をよく読んで検討した後、取引を行いたい証券会社が決まったら、口座開設申込書に名前・住所・職業などの基本的な個人情報を記入します。

また、証券会社への入出金に使用するため、現在利用している本人名義の銀行および郵便局の口座情報も併せて記入します。

口座開設申込書を返送する

口座開設申込書の記入が済んだら、指定の場所に印鑑を押し、本人確認書類(免許証や保険書)のコピーを同封し、返送します。

口座開設通知が届く

1週間前後で、証券会社より口座開設完了の通知が郵便書留で届きます。

この通知の封筒の中には、口座開設に必要なパスワードや口座番号が載っているので、大切に保管してください。

口座にお金を入金する

証券会社に開設した口座に株式取引のためのお金を入金します。

お金を入金する方法は、銀行の窓口やATMから直接お金を振り込む方法とネットバンキングを使う方法とがあります。

取引開始

いよいよ株取引を開始することができます。
株の購入は、口座に入金された資金の範囲内で行うことができます。



【PR/参考書籍】

日本株独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法


月収15万円からの株入門 数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法



【関連ページ】