中高年からの健康力アップ

中高年からの健康増進、健康力アップについてのポイントをまとめてあります。

豊かなセカンドライフをおくるためにも、40代、50代のうちから健康力を高めておきましょう。

中高年からの健康力アップ・MENU

■今後の高齢化社会を元気で幸せに生き抜くためには、中高年からの健康作りが何よりも大切です。
そして、その健康作りの基本はやはり毎日の食事です。生活習慣病を寄せ付けないためにも、今までの食事内容を見直して、改善して行きましょう。

■三大生活習慣病である「がん・脳卒中・心臓病」は、40代、50代の中高年から徐々に増え始めます。
生活習慣病は、普段の食生活や運動不足、ストレスなどが原因となり、長い期間をかけて悪化して行くという特徴がありますが、早めに気づいて生活習慣を改めて行けば予防したり、進行を遅らせることができます。

■じわじわと中高年世代に忍び寄る生活習慣病。その中でも特に「肥満」「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」の4つを「死の四重奏」と言っています。
この4つは合併して発症しやすく、いったん発症すると重症化するリスクが何倍も高くなります。

■中高年の敵とも言える生活習慣病の大部分は、普段の食生活で予防することができます。
特に日本人の死因の半数以上を占める糖尿病、動脈硬化症、心筋梗塞、狭心症、脳卒中、脳梗塞、ガンなどの生活習慣病は、偏った食生活を改善するだけでもそのリスクを大幅に減らすことができます。

■殆ど運動をしないという毎日を送っていた場合、さまざまな病気が忍び寄ってくることになります。
運動不足が招く病気は、次にあげるように意外と多く、「運動不足病」とも言われています。

40代・50代からの体力作りを積極的に行えば、その効果は10年後・20年後にはっきりと現れて来ます。
病気にかかりにくなり、将来、高齢者の仲間入りをした場合でも足腰が丈夫なので若々しく活動的です。
中高年からの体力作りのコツは、きつく苦しい運動をするより、軽く楽しい運動を継続することです。